
◇14日 北京五輪 ノルディックスキー・ジャンプ男子団体(張家口) 日の丸飛行隊が悪条件に苦しみ、2大会ぶりのメダルを逃した。小林陵侑(25)=土屋ホーム=と兄の小林潤志郎(30)=雪印メグミルク=、佐藤幸椰(26)=雪印メグミルク=、中村直幹(25)=フライングラボラトリー=の4人で臨んだ日本は882・8点で5位に終わった。942・7点のオーストリアが優勝し、2位にスロベニア、3位にドイツが続いた。 【写真】高梨沙羅の肩を抱く小林陵侑 1チーム4人の合計点で争う団体は11チームが参加し、ヒルサイズ(HS)140メートルのラージヒルで実施された。日本は佐藤、中村、小林潤、小林陵のオーダーで臨み、1本目は3位ノルウェーと17・0点差の5位。表彰台をうかがう位置で2本目を迎えたが、日本の各選手はジャンプに不利な追い風や横風が吹く悪条件に対応しきれなかった。 日本は、団体では1994年のリレハンメル五輪で初のメダルとなる銀メダルを獲得。98年の長野五輪では船木和喜、原田雅彦、岡部孝信、斎藤浩哉のメンバーで金メダルに輝き、2014年のソチ五輪では銅メダルを手にしていた。 小林陵は1本目134メートル、2本目132・5メートルと意地を見せたが、長野五輪の船木和喜(個人ラージヒル金、団体金、個人ノーマルヒル銀)、平昌五輪スピードスケート女子の高木美帆(団体追い抜き金、1500メートル銀、1000メートル銅)に並ぶ日本勢1大会最多となる3つ目のメダル獲得はならなかった。
中日スポーツ
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