
6/21(日) 8:13配信STVニュース北海道札幌市東区の住宅街にヒグマが出没し、4人が重軽傷を負った事故から6月18日で5年。 【動画】公的補償なく治療費300万円 ヒグマに襲われた男性「100針以上縫う大けが」東区襲撃から5年 被害者の男性はいまも後遺症に悩まされています。 深刻な人身事故を繰り返さないために何が必要なのでしょうか。STVニュース北海道(記者)「ここをいつも通り出勤していた?」 (安藤伸一郎さん)「そうですね。このあたりで後ろからクマに襲われまして」 (記者)「このあたりで倒れ込んだ?」 (安藤伸一郎さん)「倒されてという形になりました」STVニュース北海道札幌市東区に住む安藤伸一郎さんです。 5年前の6月18日、この場所で命の危険にさらされました。 2021年6月18日、東区の住宅街に突如、ヒグマが現れ、安藤さんを含む男女4人を次々と襲いました。STVニュース北海道(安藤伸一郎さん)「最初車か何かが突っ込んできたのかなと思うくらいの勢いでした。最初は本当に全然分からなくて、倒されてカバンを揺らされて噛まれた後に、クマだというのが分かりました」 安藤さんを襲ったヒグマは、体長160センチ・体重158キロのオスで、未明から5時間近く住宅街をさまよいました。STVニュース北海道(安藤伸一郎さん)「一番最初に倒された時に引っかかれた痕です」 安藤さんは肋骨6本を骨折し、あわせて100針以上を縫う大けがをしました。 (安藤伸一郎さん)「ICUにも10日間くらい入院して、結構ひどかったです。襲われてからリハビリが終わって一般の仕事に就くまでは半年ちょっとかかっていますね」 事故から5年が経ったいまも後遺症に苦しみ、病院への通院を余儀なくされています。STVニュース北海道(禎心会病院 表圭一副院長)「冬どうでした?」 (安藤伸一郎さん)「冬は実際痛いです。薬を飲んでいても痛い時は結構痛くて」 毎日3回、強い鎮痛剤を飲み続けていますが、痛みが完全に消えることはないといいます。 (禎心会病院 表圭一副院長)「トラックやダンプにぶつけられた状態に近い。この神経の障害自体は戻るということはないと思います。(治療を)自費でやれということはもう無理なので、やはり保険というのは必要だと思います」1/3ページYahoo!Japanニュース: https://news.yahoo.co.jp/pickup/6585063